混合ワクチン接種のおねがい
Fluffyでは、ご利用くださる全てのお客様に5種以上の混合ワクチン接種をお願いしております。
身体的理由などで接種が難しい場合は、かかりつけ獣医師にご相談のうえ、動物病院発行の「猶予証明書」をお持ちください。
大変心苦しいのですが、接種または猶予証明書の確認ができない場合は、ご利用をお断りさせていただいております。
追加接種をされた場合
最近では「抗体検査」によって体にどれくらい抗体が残っているかを調べ、足りない場合にだけ追加接種を行う方法もあります。
当店では特例として、抗体検査を行ったうえで動物病院発行の「猶予証明書」をお持ちいただいた場合に限り、ご利用をお受けしています。
※抗体検査結果に基づく判断はこちらでは致しかねますので、必ず「猶予証明書」をお持ちください。
抗体検査
そして、とても大事なことなのですが、抗体検査でわかるのは「※1コアワクチン」(3種類)のみで、「※2ノンコアワクチン」に含まれる感染症については検査ができません。
※1:ジステンバー・パルボウィルス感染症・犬伝染性肝炎/犬伝染性喉頭気管炎(感染すると極めて致死率が高い)
※2:レプトスピラ感染症・犬コロナウィルス感染症・パラインフルエンザ感染症・犬伝染性気管支炎など
「ノンコアワクチン」=感染しても軽い症状のもの、では決してありません。体力のある子は感染しても症状が軽度もしくは出ない場合もありますが、ウィルスを保有していることに変わりはなく、犬を含む他の動物達に感染を広げてしまう可能性があります。これらは免疫力の低い子にとっては症状が重篤化してしまう命に関わる感染症です。
Fluffyのまわりは住宅街でありながら、豊かな自然がございます。つまり、野生動物も多く、どこでどんな感染症が広がっているかわかりません。感染源は人や犬猫だけではく、ネズミやアライグマ、イタチ、ヌートリアなど私たちの生活圏に生息する全ての哺乳類です。
ワクチン接種は義務ではなく任意
混合ワクチンは義務ではなく任意です。ワクチン接種ができないご事情や、アレルギー・健康状態によっては、接種自体が危険となる場合があることも十分に理解しています。混合ワクチンを接種をされないというのも、大切なご判断のひとつだと思います。
ただ、数あるトリミングサロンの中で、もしFluffyをご利用いただけるのであれば、かかりつけ獣医師にご相談のうえ、「年に1度5種以上の混合ワクチン接種」接種が難しい場合は「猶予証明書」のご提出をお願いしたい、それが私どもの切なる願いです。
わが子を守るために、家族を守るために、お友達を守るために、どうか正しいご判断をお願いたします。
Fluffyは、ご利用くださるすべてのお客様に安心して通っていただける場所であり続けられるよう、これからも努めてまいります。
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「わんちゃんたちのなんでも屋」Fluffy
〒663-8012 西宮市堤町3番56号
TEL:0798-69-1211
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